2012年06月26日
みなさんお久しぶりです。「校長室」から見る風景は梅雨の合間をぬって走り抜ける生徒のみずみずしい姿へと変わりました。
先日行われました県総体ではみんなよく頑張り、今年は剣道の女子団体が三年連続五度目の出場、新体操個人が二年連続、そしてボクシングライトフライ級が北信越かがやき総体に出場します。これも本人たちの不断の努力はもちろんですが、多くの支えがあったことを再認識し、感謝の気持ちを忘れないで欲しいものです。その心があれば、必ず日ごろの成果を十二分に発揮し、悔いのなく桜ケ丘代表として、また山口県代表として活躍してくれるはずであると確信しています。
その他の部活動の多くも代替わりをし、新チームで活動し始めています。今後に向けしっかりと励んでくれることを期待しています。
そしていよいよ夏の甲子園の予選です。相手校も決まり学校全体の熱も高まってきています。生徒たちは、この日にむけ一心不乱に練習を積み重ねてきました。今私たちにできることは生徒たちが思いっきりプレーができるよう応援し、支えてやることだけです。昨年の夏、野球部は県準優勝という大いなる成果を残しました。そして私たちに大きな感動を、また学校に一体感を与えてくれました。「みんな今年も頼むぞ、そして思いっきり楽しめ。」
三年生は進路に向け、本番の夏です。これまでずっと貯めてきたパワーを爆発させる時が到来ました。自分の夢、希望を最後まであきらめず、自分を信じきり、真直ぐに進んでいってほしいものです。「最高に頑張れば必ず君たちならできる。」
「なれる、なれる、必ずなれる」「とおる、とおる、必ずとおる」ある先生の本にあった魔法の言葉です。さあ勝負に向かいましょう。君ならきっとできる。
カテゴリ:校長室から